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数ある知育玩具の中でも、さまざまな発育や発達の効果が期待できる知育玩具パズルについて、気になっている方も多いのではないでしょうか?今回は、その中でもおすすめの知育玩具パズル12選をご紹介していきます。知育玩具パズルがお子さんに与える効果や気をつけなければならない注意点も一緒にみていきましょう。

 

おすすめ!知育玩具パズル12選

パズルというとたくさんの種類や柄がありますが、知育玩具パズルは普通のパズルとは少し形や遊び方が異なります。ではどんなパズルがあるのでしょうか?早速おすすめの知育パズルをチェックしていきましょう

 

ジスター 天才のはじまり

お花型のようなパーツが特徴的な「ジスター 天才のはじまり」は、パーツを縦・横と組み合わせていくことによって立体的になり、お子さんの好きなものを作れます

パズルというと組み合わせていくパーツが決まっているものが多いですが、「ジスター 天才のはじまり」は決まりがありません。

カラフルな色合いのパーツがお子さんの興味を惹きつけやすく、パズルの真ん中に穴があるため紐通しや棒に刺す遊び方もできます。

 

ジスター 天才のはじまり

 

イクモクシリーズ パズル

木製で温かみのあるパズルなら「イクモクシリーズ パズル」がおすすめです。ひらがな・日本地図と2種類あり、ひらがなのパズルには文字別のイラスト、日本地図にはご当地のイラストが描かれています。

北海道は1つのパーツになっていることがほとんどですが、こちらのパズルは十勝圏やオホーツク圏などと圏域が6パーツに分かれており、地域の勉強にもなります。県名は漢字で記載されていますがふりがなも振ってあるため、お子さんがひらがなを読めるようになれば、県名まで理解しながらパズルを楽しめるでしょう。

パステルカラーがかわいらしく、リビングに置いてあってもインテリアを邪魔しないデザインがママやパパにも人気です。

 

イクモクシリーズ パズル

 

ジャノー マグネット式 パズルワールドマップ

世界の国や地域を覚えながら楽しめる世界地図のパズルです。パーツにはそれぞれの国や地域の有名な動物・建物・民族衣装などが載っており、世界各国の特徴をイラストで覚えられます。

パズルには紐が付いておりピースの裏側はマグネットになっているため、壁に掛けながらでもパズルを楽しめます。

しっかりと壁に固定しておけば安全に遊べ、おしゃれなインテリアの一部にもなるでしょう。

 

ジャノー マグネット式 パズルワールドマップ

 

キットウェル マグビルド

ステンドグラスのような美しいパズル「キットウェル マグビルド」は、三角・四角といったピースがすべて磁石になっており、平面にも立体にもピース同士を引っ付けられます

ピースはカラフルで半透明なので、立体的な形を作って中にライトを入れるとおしゃれにライトアップもできます。

スロープパーツも付属しているため、立体図形を作るだけでなくボール転がしで楽しく遊ぶことも可能で遊びの幅が広いパズルです。

 

キットウェル マグビルド

 

ルービックキューブ

昔ながらのおもちゃとして親しみのある「ルービックキューブ」も知育玩具パズルとしておすすめです。ルービックキューブには四角形だけでなく三角形・六角形・マスが多いものなどありますが、四角形の3×3×3のタイプが難しすぎず揃えやすいでしょう。

四角の面をくるくると動かしていくシンプルな動作ですが、空間認識力・思考力・想像力のアップなどさまざまな知育効果があります。

他にも手先の器用さや先のことを読む力などもつきやすく、知育玩具パズルの中でも脳育として人気のあるおもちゃです。

 

ルービックキューブ

 

能登ヒバから生まれた 動物パズル

木製で材料に能登ヒバを使用した温もり感じる知育玩具パズルです。シンプルなデザインの動物型になっており、なんの動物かを想像しながらパズルを楽しめるため、想像力アップにもつながるでしょう。

パズルにカラーはついておらずピースによってそれぞれ木目調が違うため、世界に1つだけのパズルとして遊べます。

お子さんがパズルで遊ばなくなったらピース単体で箸置きやインテリア雑貨として使うことも可能なため、一般的な知育玩具よりも長く使えるアイテムです。

使用されている木材には消臭・抗菌・防カビ効果もあるため、小さなお子さんでも安心して使えます。

 

能登ヒバから生まれた 動物パズル

 

MonteMia 木製ぽっとん落とし

型はめパズルとして長く使えるものなら、「MonteMia 木製ぽっとん落とし」がおすすめです。対象年齢は生後14ヶ月からで、お子さんの成長に合わせて型の形や数を増やせます。

最初は丸型1つのみの型はめパズルとして使い、丸型ができるようになってきたら三角のみ・四角のみ・4つの型を組み合わせたものと変えられるため、お子さんも飽きずに長く遊べるでしょう。

丸型などのパーツは高さ4cmほどの大きさとなっているため、月齢が低いお子さんの誤飲も防げて安心です。

 

MonteMia 木製ぽっとん落とし

 

ギガミック カタミノ

木製の知育玩具パズルで、1つずつ異なった形・色のピースを組み合わせてパズルを完成させていきます。ただ組み合わせていくだけではなく「ギガミック カタミノ」には問題集が付属しており、全部で500問の問題が記載されています。

解答は1つと決まっているわけではなく何パターンか正解が存在しており、難易度が高いものも。

対象年齢は3〜99歳となっていて、小さなお子さんからご年配の方まで幅広い世代で楽しめるパズルです。

 

ギガミック カタミノ

 

ジグソーパズル 子ども遊具 100ピース

定番のジグソーパズル「ジグソーパズル 子ども遊具 100ピース」は収納しやすく場所をとらないのでおすすめです

パズルの枠がなく木製のピースのみでできているため、ピースをバラせば専用の収納ケースにしまっておけます。

収納ケースは9.5cm×14cm×4cmとコンパクトサイズなので、手軽に持ち運びもできます。パズルは組み合わせると22.5cm×28.5cmと小さすぎないサイズで1ピースのサイズは1円玉程度。簡単すぎないため親子で楽しく遊べるジグソーパズルです。

 

ジグソーパズル 子ども遊具 100ピース

 

幼児木のパズル

天然木を使用した温もりのある木製のパズルで、持ち手に取っ手がついており小さなお子さんもつかみやすく遊びやすいです

ビビットカラーでかわいらしいイラストのため、子どもも興味を持ちやすいでしょう。パズルをはめる部分にもピースと同じ柄が載っているため、どこにどのピースをはめるのかが小さなお子さんでもわかりやすいです。

数字やアルファベットといった文字、昆虫や動物、野菜やフルーツなどさまざまな種類があります。

 

幼児木のパズル

 

くまさん絵合わせパズル

くまさんの顔・上の服・下の服と3つのパーツに分かれている絵合わせパズルです。顔は笑顔や泣き顔、上の服はセーターやワイシャツ、下の服はパジャマや半ズボンなどすべて6種類ずつの柄があります。

全ての組み合わせは216通り。くまさんの顔や服など好きな組み合わせにして遊べるパズルです。

手のひらサイズでコンパクトな収納ケースもあるため、おでかけの際にも持ち運べて便利でしょう。

 

くまさん絵合わせパズル

 

円柱さし 4本セット

小さなお子さんもつかみやすいようつまみがついている円柱の型はめパズルです。4種類のカラーごとに5つのパーツがありますが、パーツはカラーごとに同じではありません。

直径は同じで高さが少しずつ高くなっているものや、高さは同じで直径が少しずつ小さくなっているものなど、それぞれの形の違いを目や手先の感覚で覚えられます。

角張ったところがないため、怪我の心配もありません。ただ、1番小さいパーツはお子さんの誤飲に気をつけましょう。

 

円柱さし 4本セット

 

知育玩具はなぜ大切?

知育玩具を使うことで、さまざまな能力の開発が可能となり、子どもの可能性を広げられます。とくに小さい頃は大人になってからよりもさまざまな知識や感覚を取り入れやすいです

成長や発達を手助けすることで、よりその子の能力をアップさせられる可能性が高まるでしょう。

 

子どもは遊びから学ぶ

小学生になってからいきなり「ひらがなを覚えなさい」というよりも、小さな頃から楽しく遊んだパズルでひらがなを自然に覚えた方が、お子さんにとって勉強を楽しいものにできるでしょう。

知育玩具は覚えられることが多いとはいえ、子どもにとってはおもちゃです。パズルを楽しく遊んでいるだけで形や文字を覚えられ、記憶力や基礎知識を得られます。指先の発達効果もあり、手先の器用な大人になるかもしれません。

 

基礎になる能力を鍛えられる

記憶力や想像力などは、大人になってから伸ばそうと思っても簡単に伸ばせるものではありません。子どもの頃によくパズルをしていた・知育玩具で遊んでいたなどの経験をして基礎になる能力を鍛えることで、大人になってからでもさらに能力を上げられる可能性が高まります

 

  • 知育玩具で遊ぶ
  • スポーツをする
  • 自然と触れ合う

 

上記のようにさまざまなことを子どもの頃に経験して基礎能力を養うことが大切です。

とくに子どもの脳は6歳までに出来上がるといわれています。6歳までに基礎能力を養うような遊びをするとよいでしょう。

 

知育玩具はパズルがいい?その効果

知育玩具といってもさまざまな種類がありますが、その中でもおすすめなのがパズルです。パズルはお子さんに知育効果を与える、優秀なおもちゃの1つです

 

  • 想像力
  • 手先の動き
  • 集中力
  • 空間認識力
  • 記憶力

 

パズルには上記のようなさまざまな力をアップさせる効果があるため、知育玩具として小さい頃から取り入れるとよいでしょう。

では、それぞれの力についてどのような効果があるのか詳しくみていきましょう。

 

想像力が育まれる

パズルはつなげるピースの形・柄、完成した絵や形などを想像してはめていきます。そのため、小さい頃からパズルをしていると、想像力が育まれるでしょう。

パズルで遊んでいると、「どうしたらこの絵になるだろう?」「この形にするにはどうすればよいかな?」と自分で考えるため、想像する力が身につきやすいです。

小さな頃から想像力を育んでおくと先のことを考えて行動できるようになり、用意周到に準備ができたり柔軟な対応力を持てたりと、大人になってから役立つことも多いでしょう

 

手先の発育になる

パズルはピースが小さいものや薄いものが多いため、つかんだりはめたりすることで手先の発育を促します

年齢が低い頃に型はめパズルなどで遊べば手のひらや指の発育に、少し大きくなってきてからはジグソーパズルなどピースが小さめのもので遊べば、指先の発育になるでしょう。

ルービックキューブは1ピースずつに分かれていませんが、指先を細かく動かしたり力を入れたりしてパズルを完成させていくため、手先が器用になる効果も期待できます。

 

集中力の発達が促される

ピースの場所を考えたりはめたりするため、パズルをしているときのお子さんは集中していることが多いです。そのため、集中力の発達も促せるでしょう

小さなお子さんは集中力を身につけるのが難しいです。じっとしていられないというお子さんも少なくありません。保育園や幼稚園に入り、まわりを見てだんだんと身につけることが多いですが、小さい頃からパズルをしていると自然と集中力が身につきます。

集中力は保育園・幼稚園・学校など、集団生活をする子どもの頃から必要になってくるため、小さいうちから自然に集中力を身につけられるパズルで遊ぶのがよいでしょう。

 

空間認識能力の発達が促される

パズルは次につなげるピースは何か・どんな形かなどを考えるため、空間認識能力の発達も促されます

どのピースがどれくらいの大きさでどこに入るのかなど、実際に形が存在していなくても頭の中で考えるため、空間認識能力と想像力アップにつながるでしょう。立体的なパズルであれば平面パズルよりもさらに空間について考えやすく、ものの大きさや向きなどを素早く認識できるようになります。

日常生活の中で空間認識能力を育めることは少なく、立体パズルなどに小さいうちから触れ合わせることで、空間の認識力をつけられます。

 

記憶力の発達が促される

完成図を見たり覚えたりしてピースをはめていくパズルは、記憶力の発達にも役立ちます。最初は色や形など簡単なものでも、パズルをしているうちに文字を覚えたり地名を覚えたりと、記憶する力だけでなく知識も増やせるでしょう。

「これを覚えなければいけない」と思って勉強するより、パズルを楽しみながら自然と覚えた知識の方が長期記憶になりやすく、大人になってからも覚えていることが多いです。

勉強するのが嫌という子は多いですが、パズルをするのが嫌という子は意外に少ないため、小さい頃から遊びに取り入れてみるのがよいでしょう。

 

知育玩具のパズルで遊ぶ際の注意点とは

おもちゃの中でも怪我の危険性が低い知育玩具パズルですが、遊ぶ際の注意点もあります

 

  • 誤飲
  • 褒め方
  • 逆効果

 

上記について重大事故につながる注意点もあるため、事前に知っておくことが大切です。パズルが嫌いになったり効果が得られなかったりすることもあるので、それぞれ詳しくみていきましょう。

 

誤飲に注意

パズルによってはピースが小さいものがあります。そのため、年齢が低い場合など口にものを入れる癖があるお子さんの場合、誤飲に注意しましょう

対象年齢が低い知育玩具パズルは、誤飲の危険性がないようにピースが大きめになっています。口に入れても飲み込めないような形になっているものが多いため、必ず対象年齢は適齢かを確かめてからお子さんに遊ばせるようにしてくださいね。

パズルは慣れてくると素早く完成させられるようになり、次はもっと難しいものに挑戦したくなりやすいです。「ひらがなパズルが完璧になってきたから次はアルファベットパズルに挑戦する」という場合も少なくありません。

挑戦することはとても素晴らしいことなので、お子さんが安全に遊べるか、親が安心できるかを確かめてパズルを選びましょう。

 

よく褒める

ピースをはめていくパズルや自由に形を造っていくパズルなどさまざまな遊び方がありますが、どれもお子さんが完成させたらよく褒めることが大切です

 

  • 次はもっと早く完成させたい
  • 次に造るのはどんなものにしよう
  • たくさんママやパパに褒められたい

 

上記のように考える子どもが多く、褒められると次につながりやすくなります。

パズルは何度も遊ぶことで想像力・記憶力・空間認識能力などさまざまな力が発達する効果が期待できるため、よく褒めてお子さんのやる気をアップさせましょう。

 

無理強いは禁物

パズルはいろいろな力が身につく知育玩具ですが、無理強いは禁物です。子どもが嫌がっているのに親が無理強いするのは、遊びではありません。お子さんが自分の意志でパズルを使って楽しく遊ぶことでさまざまな力を身につけられ、能力をアップさせる効果が得られやすくなります。

親としては記憶力や集中力をつけて欲しくて、パズルで遊ぶように促してしまいたくなりますが、お子さんの気分が乗らないときは無理に遊ばせないようにしましょう。興味を示さない場合は、まずママやパパがパズルで遊んでみるのもおすすめです。

 

  • ママやパパと遊びたい
  • ママやパパに負けたくない

 

子どもはママやパパがやっていることに興味を示しやすく、上記のように思うことも少なくありません。知育玩具パズルをお子さんに遊ばせたい場合は、まずは親子で遊んでみるのもよいでしょう。

 

まとめ

子どもは遊びから学びを吸収できるため、知育玩具パズルを使って楽しく遊ぶだけで、自然とさまざまなことを覚えられます。想像力や集中力などの力の他に、手先の器用さも身につけられるため、小さいうちからパズルを知育玩具として取り入れるとよいでしょう。

知育玩具パズルをたくさんご紹介しましたので、お子さんに合ったものやお子さんが好むパズルを見つけ、親子で一緒に遊んでみてくださいね

この記事を書いたひと

mtsrnya

マイペースな長男とわんぱくな次男を育てている2児のママmtsrnyaです。 「子育ては楽しむ!」をモットーに育児を行っており、育児経験を活かした記事が誰かのためになるといいなと思っています♪

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